AGPまたはビデオセクションの下にあるCMOS設定では、 グラフィックウィンドウWR Combinオプションと、 有効および無効の利用可能なオプションがあります。 他の設定では、このオプションをUncacheable、Speculative Write-Combining(USWC)、またはUncacheable(UC)の ビデオキャッシュモードとして表示することがあります 。
注:このオプションは "Graphic Window WR Combin"と綴られ、 "Graphic Window WR Combine"とは綴られていません。
この設定により、ビデオカードはプロセッサとビデオメモリ間で移動する情報をバッファして、効率的に増加させるための複数の小さな書き込みではなく、1回の書き込みとして送信できます。 ビデオカードがこのモードをサポートしている場合は、ビデオキャッシュを有効にするかUSWCに設定します 。それ以外の場合は、このモードをUCまたは無効に設定します 。
最近のビデオカードはすべてこのモードをサポートします。 ただし、ビデオカードがクラッシュし、CMOS(BIOS)設定でこのオプションが利用可能な場合は、テスト目的でこの機能を無効にすることを検討してください。 ユーザーは、ビデオカードのマニュアルを参照して、コンピュータに取り付けられているビデオカードがこのモードをサポートしているかどうかを判断できます。