
treeコマンドを使う
treeコマンドは、ファイルとディレクトリのリストを取得するだけでなく、存在するファイルとディレクトリの数に関するレポートを取得するための簡単で迅速な方法です。 treeが追加オプションなしで実行される場合、現在のディレクトリ内のファイルとディレクトリの数だけでなく、すべてのサブディレクトリも一覧表示されることに注意してください。
現在のディレクトリの内容だけを一覧表示したい場合は、次のコマンドを使用できます。
ツリー-i -L 1
- このコマンドおよびその他の利用可能なオプションに関する追加情報については、treeコマンドページを参照してください。
エコーをwcと組み合わせて使用する
ユーザーは、echoコマンドをwcコマンドと組み合わせて使用して、ディレクトリ内のファイルまたはフォルダーの数を確認することもできます。 以下は、これを行う方法のいくつかの異なる例です。
現在のディレクトリ内のすべてのファイルとディレクトリの数を数える
エコー* | トイレ
上記のコマンドを入力すると、以下の例のような出力が得られます。 この例では、 "10"は現在のディレクトリ内のディレクトリとファイルの数を示します。
1 10 104
現在のディレクトリ内のディレクトリのみの数を数える
エコー* / | トイレ
ディレクトリ内のファイル数を取得する
注:この例では、ディレクトリー内のすべてのファイルに拡張子が付いていると想定しています。 ファイルに拡張子が付いていない場合は、数えられません。
echo *。* | トイレ