MS-DOSとコマンドプロンプトで隠しファイルを表示する方法

MS-DOSまたはWindowsのコマンドラインでは、隠しファイルとディレクトリを表示する必要があるかもしれません。 隠しファイルまたは隠しディレクトリを表示するディレクトリに移動して、attribまたはbelow dirコマンドを使用します。

dirコマンドで隠しファイルを表示する

dir / ah

上記のコマンドは、現在のディレクトリ内のすべての隠しファイルと隠しディレクトリを一覧表示します。

dir / ah-d

現在のディレクトリ(自分がいるディレクトリ)にあるすべての隠しファイルを表示しますが、隠しサブディレクトリは表示しません。

dir / a

現在のディレクトリ内の隠しファイルと隠しディレクトリを含むすべてのファイルとディレクトリを一覧表示します。

attribコマンドで隠しファイルを表示する

属性

attribコマンドを単独で入力すると、現在のディレクトリ内のすべてのファイルとその属性がディレクトリパスとファイル名の左側に表示されます。 左側に「H」が付いているファイルは隠しファイルです。

属性| もっと

1ページに表示するファイルが多すぎる場合は、attribコマンドの末尾に "| more"を追加すると、属性を持つすべてのファイルが一度に1ページずつ表示されます。

attrib * .log

最後に、探しているファイルの名前またはファイル名がわかっている場合は、ワイルドカード文字を付けて、または付けずに追加すると、すべてのファイルにその属性が表示されます。 たとえば、上記のコマンドは、すべてのログファイル(隠しファイルを含む)をその属性とともに一覧表示します。