ワークブックとは

Microsoft Excelでは、 ワークブックは、ワークシートとも呼ばれる1つ以上のスプレッドシートを1つのファイルにまとめたものです。 以下は、 "Book1"というExcelワークブックファイルの "Sheet1"というスプレッドシートの例です。 この例では、 "Sheet2"と "Sheet3"のシートタブもあり、これらも同じブックの一部です。

ワークブック、ワークシート、スプレッドシートの違い

スプレッドシート、ワークブック、およびワークシートという用語は非常に似ているため、それらの違いを理解しようとすると、混乱が生じる可能性があります。 スプレッドシートプログラムであるMicrosoft Excelを開くと、ワークブックが開きます。 ワークブックには、現在表示しているワークシートの下部にあるタブからアクセスできる1つ以上の異なるワークシートを含めることができます。 最も紛らわしいのは、ワークシートがスプレッドシートと同義語であるということです。 つまり、スプレッドシートとワークシートは同じことを意味します。 しかし、ほとんどの人はこのプログラムをスプレッドシートプログラムと呼び、それが作成するファイルをスプレッドシートファイルと呼ぶだけです。

新しいブックを作成する方法

Microsoft Excelで新しいブックを作成するには、使用しているExcelのバージョンに応じて、次の手順に従います。

Microsoft Excel 2013以降

  1. Excelを開きます。
  2. ファイルをクリック
  3. 新規をクリック
  4. 特集で空白のブックをクリックします。

Microsoft Excel 2010

  1. Excelを開きます。
  2. ウィンドウ上部の[ファイル ]タブをクリックします。
  3. 新規をクリック
  4. 空白のブックをクリックします。

Microsoft Excel 2007

  1. Excelを開きます。
  2. Officeボタンをクリック
  3. 空白と最近を選択します。
  4. 右側のウィンドウで、[ 空白のブック ]をダブルクリックします。

スプレッドシート、スプレッドシートの用語