Microsoft Windows Vista、Windows 7、およびWindows 8には、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、簡体字中国語、スペイン語、および繁体字中国語の音声認識機能が含まれています。 以下は、Windowsの音声認識および一般的なコマンドと機能の使い方の手順です。
マイクを接続したら、次の手順に従ってマイクを設定します。
または
- コントロールパネルを開きます。
- コントロールパネルで、 アクセスのしやすさをクリックしてからマイクの設定を選択します。
マイクを設定したら、次の手順に従って音声認識を開きます。
または
ヒント:セットアップ中に、音声認識を常に使用する予定がない場合は、コンピュータを起動するたびにプログラムを起動しないようにしてください。
Windows音声認識を使用する
上部中央にWindows音声認識バーが表示されていない場合は、音声認識アイコン(
Windows音声認識コマンド
Windows音声認識は、任意のテキストを入力したり一連のコマンドを実行したりするために使用できます。 以下は、この機能をすぐに使い始めるのに役立つ一般的なコマンドの一覧です。 あなたが言っていることをタイプしたいが、プログラムが聞いているなら、あなたはタイプし始めるために何でも言うことができます。 テキストが正しい場合は、「挿入」と言って文書にテキストを挿入します。
絶対的な基本
- リスニングを開始 - Windowsの音声認識機能があなたの命令に耳を傾けるようにする
- リスニングを中止する - プログラムをスリープ状態にして、会話を無視します。
- 元に戻す - 音声に関する操作を元に戻します。
- キャンセル - 最後のコマンドをキャンセルします。
- キャップ - 単語の最初の文字を大文字にします。
- すべて大文字 - 単語のすべての文字を大文字にします。
- キャップなし - 単語のすべての文字を小文字にします。
- 改行 - 新しいテキスト行を開始します。
- 新しい段落 - 新しい段落を始めます。
- 移動 - 入力した単語の先頭に移動します。
- 何と言えばいい? - コマンドと追加のヘルプを含むヘルプ画面を開きます。
取り扱いプログラム
- 開く - プログラムを開きます。 たとえば、Microsoft Excelを開くには「open excel」と言います。
- 切り替え - 開いているプログラムに切り替えます。たとえば、Chromeブラウザに切り替えるには「クロムに切り替える」と言います。
- 閉じる - 開いているプログラムを閉じます。
- 最小化 - 現在のウィンドウを最小化します。
音声認識でマウスを使う
ウィンドウズ音声認識はまた、マウスで通常行われることを制御するためにも使用され得る。 以下は、音声を使ってマウスを制御、クリック、および移動するためのすべてのコマンドのリストです。
マウスグリッドを使う
画面の任意の部分をクリックするには、マウスグリッド機能を使用します。 「mousegrid」と言うと、以下の例のようにグリッドオーバーレイが開きます。 クリックしたいエリアの番号をズームすると、別のグリッドが表示されます。 クリックしたい領域の番号が正しい位置になるまで続けてから、「クリック」と言います。
マウス関連コマンド
- 数字を表示 - 現在のウィンドウでクリックできるものの数字を表示します。 番号が表示されたら、クリックしたい番号を言ってから、OKと言います。
- クリック - デフォルトのボタンを1回クリックします。
- ダブルクリック - デフォルトのマウスボタンをダブルクリックします。
- スクロール - 画面を上下左右にスクロールします。
- xページスクロール - ページ数を上、下、左、または右にスクロールします。 たとえば、「3ページ下にスクロールする」などです。
- 選択する
> - 自分の声で入力した単語を選択してください。 - 修正 - 選択した単語を他の単語に修正します。
- 削除 - 単語を削除します。
- すべて選択 - すべてのテキストを選択します。
- 切り取り - 選択したテキストを切り取ります。
- コピー - 選択したテキストをコピーします。
- 貼り付け - クリップボードにテキストを貼り付けます。