Windowsのコマンドラインでファイルの表示/非表示を切り替える方法

コンピュータに追加のソフトウェアをインストールせずに、MS-DOSまたはWindowsのコマンドラインでファイルを非表示にする方法は2つあります。

attribコマンドを使って隠す

最初の方法は、以下のようにattribコマンドを使用することです。

 attrib + hc:\ autoexec.bat 

このコマンドはautoexec.batファイルを隠し、ハードドライブを閲覧している標準ユーザーはファイルを見ることができなくなります。 ファイルを隠さないようにするには、+ hの代わりに-hを使用して、行が次の例のようになるようにします。

 attrib -hc:\ autoexec.bat 

ファイルは隠されていますが、ユーザーはedit c:\ autoexec.batと入力してもファイルを編集できます。または、属性を入力した場合は、すべてのファイルとその属性が一覧表示されます。

  • このコマンドと他の例の詳細については、attribコマンドページを参照してください。

ASCII文字を使用して隠す

もう1つの方法は、ディレクトリの作成時または名前の変更時にASCII文字を使用し、初期バージョンのWindowsおよびMS-DOSを使用している人がそのディレクトリにアクセスできないようにする方法です。 以下は、これらの文字を使用してディレクトリを作成するために必要な手順です。

  1. mdと入力します(Altキーを押したままAltキーを押しながらAltキーを押しながら987キーを押すと、Altキーを放したときにブロックが表示されます)。
  2. Enterキーを押してディレクトリを作成します。

このディレクトリに入るには、cdに続けてスペースを入力し、Altキーを押しながら987を入力してブロックを取得します。 Enterキーを押すと、ディレクトリに入ることができます。

ヒント:任意のASCII文字の10進数の代わりに987を使用できます。

注:Windows 3.xおよびWindows 95はこれらのディレクトリにアクセスできず、DOSを介してアクセスする必要があります。 ただし、Windows 98以降には、Windows内からこれらのディレクトリを開く機能があります。 そのため、プライバシーやセキュリティのためにこの方法を使用している場合は、手順が省略される可能性があります。

入力した文字を思い出せません。 ディレクトリを削除するにはどうすればいいですか?

ASCII文字の完全なリストをリストしたASCIIディクショナリー定義を参照するか、または「?」を使用してください。 ASCII文字があるワイルドカード。