Microsoft Outlookで不在時の返信を作成する方法

Microsoft Outlookには、自動返信(不在通知)と呼ばれる機能があります。 この機能を使用すると、コンピュータの電源が入っているかどうかに関係なく、外出時にユーザーが電子メールに自動的に返信することができます。 この機能は、Microsoft Outlookの[ファイル]タブにあります。

残念ながら、この機能を使用するには、ご使用のEメールサーバーがMicrosoft Exchange上で稼働している必要があります。 電子メールサーバーがMicrosoft Exchangeで実行されていない場合は、不在通知機能を使用できません。

ヒント:電子メールアカウントがMicrosoft Exchangeを使用していない場合(つまりPOPまたはIMAP)、Outlook電子メールテンプレートとOutlookルールを使用して自動返信をシミュレートすることはできます。

不在通知メッセージを設定するには、以下の手順に従います。

  1. [ファイル ]タブの[ 自動返信(不在) ]オプションをクリックします。
  2. [ 自動返信 ]ウィンドウで、[ 自動返信送信 ]オプションを選択します。
  3. 不在メッセージを特定の期間だけ送信する場合は、[ この時間範囲内にのみ送信する]チェックボックスをオンにします 。 次に、 不在通知メッセージの送信開始時刻終了時刻を選択します。
  4. 自動返信ウィンドウの下半分に送信したいメッセージを入力します。
  5. [OK]をクリックしてメッセージと不在設定を保存します。

ヒント:不在時に一部のメッセージを処理するための規則を作成する場合は、[自動返信]ウィンドウの[ 規則 ]ボタンをクリックします。